[13] 中元・生身玉
埋豆腐は大蔵永常の「徳用食鑑(とくようしょくかがみ)」(1833)に登場する料理です。 温めた豆腐の上に大根おろしをのせ、その上へご飯をよそって出すものである。
臼杵では、毎年12月28日に誓文払いとしてその年の貸し借りを精算する習慣があり、この日に埋豆腐を食べたという。 埋豆腐は、十一代雍通公の居所であった江戸下屋敷でよく出されていました。