フンドーキン

土鍋で鯛めし

材料(2人分)

下準備

• 米は洗ってざるにあげて、20分以上置く。
  鯛は（一尾の場合）ウロコと内臓を取り除いて水洗いし、水気を拭く。
• 表面に十字の切込みを入れ、全体に塩（分量外）をふって30分ほどおく。（臭みや余分な水分抜き）

作り方

• 鯛はふきんなどで水気をふき取り、魚焼きグリルの強火で焼く。中身が半生で表面がこんがり焼けるくらいに火を通す。
• 【焼いている間に】計量カップに白だし・酒を入れ、そこに水を注いで計440ccにする。
• 鍋に米と2.の調味液を入れ、その上に鯛をのせて中火にかける。沸騰したら弱火にして10分炊き、火を止めて15分蒸らす。仕上げに木の芽をあしらう。

茶碗蒸し

材料(2人分)

具の下準備

• 鶏ささみは小さく切り、白だしをまぶして15分ほどおく。
• 椎茸は細切りにして、白だしと水を煮立てた鍋に入れ2分ほど煮て、ざるに上げ汁気を切る。
• 海老は皮をむいて背ワタを取りのぞき、塩水で軽く洗い（臭み抜き）、水気を拭いて身の部分に1㎝ほどの切込みを入れ、尾をくぐらせて少し引っ張る。さっとゆでてざるにあげる。
• かまぼこは5㎜厚さ程度の薄切りにする。

作り方

• 蒸し器のお湯を沸かし始める。
• 卵をボウルに割り入れてよく溶きほぐし、白だし・水を加えて、箸をボウルの底につけたまま泡立てないようにゆっくり混ぜ合わせて、ざるで濾す。
• 器に具をそれぞれ入れて、卵汁を静かに加える。
• 泡が立ったら取り除く。
  蒸気のあがった蒸し器にいれ、強火で5分加熱後、弱火で10〜15分程度蒸す。
  ※弱火の加熱時間は、器の大きさによる。竹串をさして透明な汁が出てくればOK。
• 蒸しあがったら、3cmの長さに切った三つ葉をあしらう。