フンドーキン

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野上弥生子について

大分県臼杵で生まれ育った臼杵を代表する女流作家であり、フンドーキン二代目となる弟、金次郎を精神面、金銭面で支え続けた女性です。

野上弥生子のプロフィール

プロフィール

野上弥生子は明治18年、代屋(現小手川酒造)三代目、角三郎とマサの長女として臼杵に生まれました。

本名はヤエといい、その弟がフンドーキンの二代目金次郎です。15歳で単身上京、同郷の野上豊一郎と結婚したのち、夏目漱石の指導を受けて小説を書き始めました。

以後、99歳で逝去するまで現役作家として、「海神丸」「真知子」「迷路」など多数の作品を発表し、昭和39年には「秀吉と利休」で、女流文学賞を受賞、又、昭和46年には文化勲章を受章しました。

野上弥生子とフンドーキン

弥生子はフンドーキン二代目金次郎の姉であり、フンドーキンと深いつながりが窺われるエピソードが多く残されています。弥生子は金次郎を見守るのと同様に、フンドーキンのことも常に気にかけ、その経営を最後まで案じていました。

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