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臼杵祇園祭

豪華絢爛な大名行列と独特の"ひょうたんかぶり"が見物

大分県下三大祇園のひとつ、臼杵祇園祭。
八坂神社で寛永19年(1642)、夏祭りとして藩主の稲葉信通の時代に始まったと伝えられ、三百数十年の歴史を持つ祭りです。

藩政時代の祇園宮にちなんで今も通称「祇園様」と呼ばれ、7月の間、約1週間行われます。

初日の見どころは「渡御(おわたり)」と言われ、祇園洲の八坂神社から紅白の御槍振を先頭に、御輿や祇園囃子の音を競い合う山車や行列が海添の「御旅所」まで約2km続く行列。なかでも豪華絢爛な衣装をまとった百数十人の大名行列が見物で、陣羽織、長太刀、大団扇を持った"ひょうたんかぶり"も加わり、ホラ貝を吹きながら行列の通過を知らせます。終日の「還御(おかえり)」では逆に引き返し、一大絵巻の幕を閉じます。
暑い夏、目にも美しい夏越祭りで涼しいひと時を過ごして みてはいかが?

場所 辻ロータリー ほか 三百年の歴史をもつ「臼杵祇園祭」にぜひお越し下さい。お待ちしてます。
駐車場 約100台
問合せ先 臼杵商工会議所
TEL 0972-63-8811
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